最上部へ
AXCR 2015 DAILY REPORT
群馬パーツショー2015で国内最後の展示
2015/07/12

刻々と進化するTEAM JAOS FJクルーザー

 去る2015年7月10~12日に群馬パーツショー2015(群馬トヨタ様主催)が開催された。同イベントは4WD&SUVと86をテーマにし、各アフターパーツメーカーやショップを中心にデモカー展示のほか、同イベントならではの特別価格での販売等が行われ、毎年大変な賑わいを見せている。
 例年通りJAOSも屋内会場に展示ブースを設けてオリジナルパーツの販売とデモカーのランドクルーザー70 バンの展示を行ったが、屋外の展示エリアではトヨタ車体のランドクルーザー200(ダカールラリー仕様)の隣でTEAM JAOSのFJクルーザーの特別展示(展示は10日と11日のみ)を行った。 過去には6月のランドクルーザーフェスin群馬(群馬トヨタ様主催)、シェイクダウンを行った4駆祭り(宮城トヨタ様主催)と2回ほど展示の機会を設けてきたが、シッピング(マシンの船積み)までの間ギリギリの日程でマシンの準備を進めているため、当然ながら各会場で展示する度にマシン進化していることになる。じつは群馬パーツショー2015直後の7月13日にはシッピングを予定している。そのため、今回がAXCR2015参戦前の国内最後、そしてほぼ完全なAXCR2015仕様での展示となった。

 

四駆ファンのみならず一般来場者からも注目の的

 群馬パーツショー2015のメイン会場は屋内会場となるのだが、TEAM JAOSのFJクルーザーを展示したのはエントランス部分となり一般道にも面していることから多くの方に見ていただくことができた。ほぼ完全に仕上がったラリーマシン、太陽光に当たるとさらに特別な輝きを放つフルラッピングの効果とボディ全体に貼られたスポンサーステッカーの数々、そしてマシンからあふれ出るAXCR2015参戦直前の独特なオーラのようなものがあったのかもしれない。とにかく異彩を放つその佇まいが多くの来場者の目に焼き付いたことだろう。男性客はもちろん、女性や子供たちまで、車体を触ってみたり、写真を撮ったり車内を覗き込む姿が印象的だった。
 12日はシッピング準備のため10日と11日の2日間限定となってしまったが、多くの方にTEAM JAOSのFJクルーザーを見ていただき、AXCR2015参戦前のお披露目に相応しいイベントとなった。次に国内で展示する機会はAXCR2015をゴールした後の姿となる。応援してくださっているみな様に良い報告ができるよう、そして無事に国内で展示ができるように、完走を目指してチーム一同AXCR2015に挑むつもりだ。


最近の投稿