2018/08/14 | Tweet |
REPORT レポート
2018.8.14
LEG-2 Kabinburi to Buriram カビンブリ→ブリラム
AXCR2018の2日目(LEG2)は、今大会最長のリエゾン(移動区間)137.17km、SS2(競技区間)217.57km、SS後のリエゾンが99.97kmと、総走行距離456.71kmが設定されました。SSコースは赤土、ガレ場、マッド、グラストラックそしてロックなど本ラリーを象徴するようなバラエティーに富んだ路面でした。
前日の車両ダメージはTEAM JAOSメカニッククルーによる懸命の作業によって完全復活したものの、本ラリーは前日のリザルトが翌日の出走順に反映される為、路面状況の変化が大きいクロスカントリーラリーでは不利とされる後方23番手スタートとなりました。案の定、前走車両の渋滞に巻き込まれる等の障害があったものの、順調にパスを繰り返し、結果前半は6番手タイムと渾身の走りを見せてくれました。また後半も同様に良いペースで走り終え、総合順位を大幅に上げた5番手タイムを叩きだしました。
もちろんナビゲート役のコ・ドライバーの田中(KYB)とドライバーの能戸の息も合ってきた結果でもあります。初日のトラブルによって総合順位での上位入賞はかなり困難になりましたが、デイリーで好成績を積み重ねていくことは可能です。
足回り・プロテクションパーツ・タイヤ・ホイール等の実戦評価もAXCR参戦の大きな目的ですので、引き続き志を高く持ち、明日も挑んでいきたいと思います。
Provisional Result LEG2
総合(AUTO)5位
T1Dクラス 5位
Provisional Overall LEG1-2
総合(AUTO)21位
T1Dクラス 11位
写真:TEAM JAOS / レッツゴー4WD編集部