2019/03/08 | Tweet |
TEAM JAOSとして5年目、ハイラックスを使った4年目の挑戦
株式会社ジャオスの創立30周年(2015年4月)を契機として結成されたTEAM JAOSですが、2019年もアジアクロスカントリーラリーにエントリー(以下AXCR)することとなりました。エントリーする車両は、3年間共にアジアの地を走り抜けてきたタイ王国発のハイラックス・ディーゼルから、同じハイラックスでも過去にオーストラリアで販売されていたガソリンモデルへと変更します。エントリー車両の変更経緯については当サイト「ENTRY CAR」をご一読ください。
車両変更によりマシン制作スケジュールは若干タイトになりましたが、それ以上に今年で5年目となるチームスタッフの結束力と意気は上がっています。今年はタイ王国からミャンマー連邦共和国にかけて行われるAXCR2019。新マシンで挑むTEAM JAOSにご声援をお願いします。
シーズン | 開催国 | エントリー車両 | ドライバー | コ・ドライバー | クラス | 成績 |
2015 | タイ王国 | FJクルーザー | 塙郁夫 | 赤星大二郎 | T1G | クラス2位・総合8位 |
2016 | タイ王国/カンボジア王国 | ハイラックス | 能戸知徳 | 赤星大二郎 | T1D | クラス4位・総合5位 |
2017 | タイ王国 | ハイラックス | 能戸知徳 | 田中一弘 | T1D | クラス8位・総合10位 |
2018 | タイ王国/カンボジア王国 | ハイラックス | 能戸知徳 | 田中一弘 | T1D | クラス7位・総合10位 |
2019 | タイ王国/ミャンマー連邦共和国 | ハイラックス | 能戸知徳 | 田中一弘 | T1G | - |
群馬トヨタがTEAM JAOS ハイラックスをバックアップ
前述のようにAXCR2019には車両を入れ替えてエントリーするため、新たな車両製作作業が発生します。すでに前車両で培ったノウハウがあるので「ゼロから」ではありませんが十分なテスト走行を行うためには確実かつスピーディーな作業が必須となります。それらの作業は昨年同様、群馬トヨタ自動車株式会社の協力の元で同社のサービスの中枢となる「群馬トヨタ自動車高崎インター島野店」の敷地内にある「サービス部研修センター」と「株式会社群馬トヨタ総合センター BPショップ高崎」を拠点にTEAM JAOSハイラックスを仕上げていきます。また、車両製作および現地メカニックについても2017年から継続して群馬トヨタ自動車のご協力をいただくことになっています。
TEAM JAOS 2019チーム紹介
http://jaos.co.jp/contents/teamjaos/team_jaos_index.php?r_year=2019
アジアクロスカントリーラリー2019公式ウェブサイト
http://www.r1japan.net/axcr/