NEWS RELEASE ニュースリリース

いよいよアジアクロスカントリーラリー(以下AXCR)参戦に向けた車両製作が始まります。
今シーズンも昨年に引き続き群馬トヨタ自動車株式会社のサポートの元、同社エンジニアとの共同作業でハイラックスを仕上げていく予定です。

そして、去る4月18日。「群馬トヨタ自動車高崎インター島野店」にハイラックスを搬入して分解作業をスタートさせました。
作業を行う「群馬トヨタ自動車高崎インター島野店」は、スポーツカーを専門とする「GRGarage 高崎IC」が併設された大型店。「サービス部研修センター」と鈑金工場の「株式会社群馬トヨタ総合センター BPショップ高崎」も隣接した、最先端の情報と設備、そして技術が整った群馬トヨタ自動車株式会社のサービスの中枢拠点と言えます。

群馬トヨタからはメカニックとして、昨年の引き続きとなる武藤、そして新たに木村を加えたエンジニアをTEAM JAOSに派遣していただくことになりました。
搬入初日からドライバーの能戸、そして武藤・木村との共同作業が早速始まっています。

今年はベースとなる車両を変更したので(詳しくは「ENTRY CAR」参照)、ロールバー製作のために車内を完全に分解して溶接作業を行えるようにしました。
その後、エンジンを下ろしての点検、各部の点検修理やLSDの装着作業などを進めています。

整備から板金塗装まで同じ敷地内で完結できる素晴らしい環境の元でTEAM JAOSハイラックスをAXCR2019仕様に仕上げていきます。