2016/06/09 | Tweet |
NEWS RELEASE ニュースリリース
TEAM JAOSのアジアクロスカントリーラリー2016(以下AXCR2016)エントリーマシンとなるハイラックス REVOのロールケージとボディ&フレームの補強が株式会社オクヤマ(神奈川県横浜市)にて完了しました。6月4日には分解作業を行った(専)中央自動車大学校(以下CTS)に車両を搬送して学生10名による組立作業がスタートしました。
ハイラックス REVOは日本で販売されていない車両のため、配線図集や修理書が手元になく、分解時の記録を頼りに各セクションを担当する学生が責任をもってていねいに作業をしています。6月7~8日はドライバーのジャオス・能戸とチーフメカニックの小林氏(エボリスタ)もCTSでの作業に加わりました。車内にはロールケージが装着され、ボディやフレームには補強が入っているため、外した部品をそのまま装着できない部分が多くあります。さらに、各装備品を装着するために加工等が必要になってくるため、現場経験が豊富なジャオス・能戸と小林氏(エボリスタ)が、ディレクションしながら10名の学生たちと共同で作業を行っています。
6月8日の夕方にはフレームとボディが合体し、6月9日には無事にエンジンに火が入りました。まだ組立作業の3/1を終えた段階ですが、6月21日からのボディラッピングに向けて作業を進めていきます。
■TEAM JAOS ハイラックス REVO 展示情報
6月26日
4駆祭り 宮城トヨタ主催
宮城県・スポーツランドSUGO モトクロス場
http://www.miyagi-toyota.co.jp/
7月8~10日
群馬パーツショー2016 群馬トヨタ主催
群馬県・ビエント高崎 ビッグキューブ
http://www.gtoyota.com/gps/2016/