2016/07/05 | Tweet |
NEWS RELEASE ニュースリリース
TEAM JAOSは7月5日、長野県・モータランド野沢でアジアクロスカントリーラリー2016(以下AXCR2016)参戦車両 ハイラックス REVOの最終テストを行いました。
6月27日のシェイクダウンのデータを元にKYB製ショックアブソーバーの再チューニングとスミハツ製リーフスプリングの組み替えを行い最終テストに挑みました。
シェイクダウン時と同じく、チーフメカニック・小林氏(エボリスタ)、KYBからは田中氏と山越氏も同行。午前と午後でリーフスプリングの組み合わせを変更してコースを走りこみ、それぞれショックアブソーバーの減衰力調整をしながらセッティングを出しました。
ナビシートにKYB・田中氏が座り、ドライバー・能戸(ジャオス)の運転で減衰力調整をしながら何度も同じコースを走りこみハイラックス REVOの細かな挙動の変化を分析して、ベストなセッティングを出すことができました。
午後からは車両製作のサポートを担った学校法人 中央技術学園 (専)中央自動車大学校(以下CTS)の学生10と先生3名が見学に訪れました。実際にチームメカニックとしてAXCR2016本番に帯同する宮脇君と三河君には、KYBから支給されたツナギを着て、リーフスプリングの組み替え作業を担当してもらい、本番へのシミュレーションをしてもらいました。ハイラックス REVOのサスペンション セッティングが決まった後はドライバー・能戸(ジャオス)がチームスタッフやCTSの学生たちをナビシートに載せてコースを走りこみ、最後のテスト走行を終えました。
TEAM JAOSのハイラックス REVOは7月8~10日に群馬県で開催される群馬パーツショー2016(群馬トヨタ主催)で国内最後の展示を行い、7月15日にシッピング(船積み)を予定しています。
■TEAM JAOS ハイラックス REVO 展示予定
7月8~10日
群馬パーツショー2016 群馬トヨタ主催
群馬県・ビエント高崎 ビッグキューブ
http://www.gtoyota.com/gps/2016/