【NEWS】ハイラックス REVOとスペアパーツのシッピング
2016/07/15 | Tweet |
NEWS RELEASE ニュースリリース
TEAM JAOSは7月15日、エントリーカーのハイラックス REVOとスペアパーツなどのシッピング(船積み)を行いました。ハイラックス REVOの製作作業は群馬パーツショーの後も続き順調に進んでいましたが、7月13日にマイナートラブルが発覚したため急遽部品調達を行い、シッピング前日の7月14日の夜にようやく車両が完全な状態になりました。
昨年のエントリカーであるFJクルーザーとの大きな違いはアジアクロスカントリーラリー(AXCR)の舞台となるタイでハイラックス REVOが製造、販売されているモデルであるということです。(今年はカンボジアステージもあるがカンボジアでも販売されています) つまり、予想外のトラブルや大きなダメージを負った場合、現地での部品調達も比較的容易にできるというメリットがあります。そのため、今回は交換する可能性の高い部品以外はチームのサービスカーに常に積んで備えておく必要はありません。とはいえ、スペアタイヤや最低限の交換用部品、油脂類、それから現地のサービス作業で使用する消耗品やテント、照明、工具などを含めるとかなりの荷物となります。これらをすべて準備して指定された神奈川県横浜市某所に持ち込みシッピングを行いました。すでに他のチームの荷物も集まってきており、今年は日本からエントリーするMOTOクラス(二輪)が多くたくさんのオフロードバイクを確認できました。
シッピングというAXCR 最初の山場を乗り越え、8月11日の出国までの残された時間で国内でできる最後の準備と体調管理を行い十分な体制でAXCR2016本番に挑みます。