2016/08/11 | Tweet |
NEWS RELEASE ニュースリリース
TEAM JAOSは定刻通りTG661便でバンコク スワンナプーム国際空港に到着。ラリーのサポートカードライバーを務めるDui氏と合流し陸路にて、スタート地のパタヤに到着しました。オフィシャルホテルとなるCaesar Palace Hotelにチェックインして(専)中央自動車大学校(以下CTS)のメンバーと合流し、スタートの準備を開始しました。
日本から運んだ荷物をホテルで引き取った後はBIRAサーキットに行き、エントリーカーのハイラックス REVOをピックアップ。約1ヶ月ぶりに再会したハイラックス REVOはトラブル等はなく、順調に準備開始しました。チーフメカニックの小林氏、KYB・田中氏とCTSメンバーがサービスパークの設営、エンジンオイルの交換、各部の増し締め等を行いました。並行してコ・ドライバーの赤星(ジャオス代表)と新飼(ジャオス広報)は、通信手段の確保(現地SIMカードの購入)や買出し等を済ませ、チームクルー全員でエントリー受付を完了しました。
パタヤのオフシャルホテルCaesar Palace Hotelは街の中心地にあり、周辺は世界各国からの観光客で大変賑わっているエリアです。ここから数Km(クルマ約5分ほど)の場所にはスタートセレモニーが予定されているウォーキングストリートがあります。ハイラックスREVOのチェックを兼ねて下見を行いました。パタヤの市街地では移動手段して、ソンテウというピックアップトラックの荷台を改造して旅客用とした乗り合いタクシーがポピュラーですが、ハイラックス REVOをベースにしたソンテウが沢山走っていることを観ることができました。ハイラックス REVOがすでにタイ国内で普及し活躍している姿を確認し、この車両をアジアクロスカントリーラリーで使用する価値を再確認できました。
明日は引き続き、車両準備とサービスカーの準備を行い、12日からスタートするラリー本番に向けて準備を進めていきます。