2016/08/13 | Tweet |
NEWS RELEASE ニュースリリース
いよいよアジアクロスカントリーラリー2016(以下AXCR2016)が幕を開けました。
初日となる8月13日に行われることが予定されていたスーパーSS(Leg1のスタート順を決める予選)がキャンセルとなったため、車検、ブリーフィング、セレモニースタートのみとなりました。TEAM JAOSは朝一番で車検を済ませ、KYB株式会社のサポーターにマシンのお披露目を行った後、外装のクリーニング等のセレモニースタートの準備を行い、ブリーフィングに参加しました。
Leg1のルートブックとサービス用のルートブックを受け取り、明日からのチームの動きを打ち合わせた後、20時から始まるセレモニースタートに向けてパタヤ シティホールに移動。当初はウォーキングストリートで開催される予定だったセレモニースタートはタイ各地で勃発している爆発テロに警戒し、急遽場所を変更して行われました。
明日からはいよいよ6日間(約2,400km)もの過酷な競技が始まります。Leg1はプランテーションの中を中心とした難解なルートが予想されるSS(競技区間)が200km以上、さらに約250kmものリエゾン(移動区間)があり、競技初日からドライバーだけではなくコ・ドライバーにとっても過酷な一日となることが予想されます。TEAM JAOSはスピードレンジを無理して上げることなく、確実なルートを走りミスコースをせずに、少しづつ順位のアップを狙うことを目標に完走を目指してAXCR2016に挑みます。
タイランド湾に接する老舗リゾート地パタヤ
タイの首都バンコクから南東に約160km、青く透き通った海が広がる老舗リゾート地パタヤ。1960年代にベトナム戦争帰休兵のための保養地として開発が始まって以来、バンコクから最も近いビーチリゾートとして、主に欧米人のアジアにおける代表的なバカンス地として、たくさんの観光客を迎えてきた。高級リゾートホテルから中級ホテルなど数多くの宿泊施設が整う他、美味しい地元の料理や華やかなショーを見ることができるレストランはもちろん、タイを代表するナイトスポット「ウォーキングストリート」。郊外にはテーマパーク等もあり、大人から子供まで思いっきり遊ぶことができる場所である。パタヤはバンコクからはバスで2時間程度、旅行ではバンコク観光と組み合わせるケースが多いビーチリゾートだ。