ランドクルーザー300用アイテム開発についての進捗状況です
2021.11.01
14年ぶりに新登場となったトヨタ最高峰SUV
…というかトップオブSUVであるランドクルーザー300ですが
納期が数年かかる(と、まことしやかに伝えられる)など
一躍注目のモデルとなっています
そんなランドクルーザー300
JAOSではいち早く車両を入手し
すでに様々なアイテムの開発に入っておりますので
今回は、その開発予定や進捗状況などについてお話しさせていただきます
なお、弊社の所有グレードはZXなので
特に外装系パーツはZXベースとなることをご承知ください
GR-S含め、他のグレードについては追って確認していきます
まず、車両イメージに大きく影響するフロントには
樹脂製のバンパープロテクター(仮称)をご用意します
AX&VXやGR-Sと比べるとオンロード傾向なバンパーのZXを
ぐっとアウトドアテイストに仕立て上げるデザイン
こちら制作過程のクレイモデルです
単なるオフロードイメージアピール…ではなく
ランドクルーザー300のデザインテイストに沿いながら
ほどよい後付け感をも備えたボリュームとデザインに仕立てています
こうして半身の造形が終わると
3D-SCANを行いデータ化
CAD上で左右反転や細部の調整を行い
生産型の製作に移行します
バンパープロテクター(仮称)は
昨今のJAOSフロントパーツの定番となりつつあるLEDランプを4灯内蔵する予定です
(スキッド形状上部に長方形のスロットが2つ見えると思いますが、そこにLEDを組み込む予定。もちろん左右対称になります)
サイドには
これもJAOSスタイルパーツの定番であるフェンダーガーニッシュ typeXをご用意
出幅9mm以下の薄型設計ながら
スクエアなフォルムと
ダミーボルトの装着でサイドビューをワイルドに仕立て上げます
こちらもバンパープロテクター同様、3D-SCAN→データ化→反転&微調整というプロセスを経て
生産型の製作に入ります
キャリングアイテムとしては
今夏の発売以来ご好評をいただいているJAOS久しぶりのルーフラック
JAOSフラットラックも現在開発中です
そして
ランドクルーザー100から続いていたPCD150/5Hから
一般的な139.7/6Hにもどった?ホイールには
(とは言えハブボルト径がプラドなどとは異なるので結局専用サイズです)
TEAM JAOS ハイラックスで鍛えた1ピースホイールTRIBE CROSSの
大口径20インチバージョンを新設定
フレア形状のスポークと
リムに配された強化リブ
そしてWフランジによるTRIBE CROSSならではのデザインで
ランドクルーザー300の足元を力強く引き締めます
もちろんMAT PROCESSを用いたMADE IN JAPAN(ENKEI製)
スムースにいけば年内にもリリースできる予定です
サスペンションはもちろん
BATTLEZリフトアップ&ローダウンコイルをご用意します
すでに試作は上がってきているのでこれから走り込みに入ります
リフト&ダウン量は…チューニングの過程で決定いたしますので
発表にはしばしお時間ください
マフラーは…
ガソリン車とディーゼル車で設定が変わりそうです
こちらも最終仕様については少しお時間をください
主だったところでは以上でしょうか
まとめると…
〇 フロントバンパープロテクター (仮称/LED付)…開発中
〇 フェンダーガーニッシュ typeX …開発中
〇 フラットラック …開発中
〇 BATTLEZリフトアップコイル (40mm前後UP) …開発中
〇 BATTLEZローダウンコイル (30mm前後DOWN) …開発中
〇 BATTLEZマフラー(またはマフラーカッター) …開発予定
〇 TRIBE CROSS 20inch …近日発売予定
こんな感じです
で
まずは、「TOKYO AUYO SALON 2022」への出展を目指して各パーツ鋭意開発中です
幸運にしてすでにランドクルーザー300オーナーになられた方も
首を長くして納車を待たれている方も
…そうでない方も
ぜひランドクルーザー300 "JAOSスタイル"の仕上がりを楽しみにお待ちください
(実は私が一番楽しみにしているかもです笑)
製品のこと