JAOSとスローガン
Experience a New Adventure
1985年、ジャオスは海外4WD用パーツの輸入販売からスタートしました。ちなみに、JAOSは「JAPAN OFFROAD SERVICE」の略で、「日本のオフロードは任せておけ」という創業当時の気概が込められています。右は当時のロゴマーク。北米大陸をモチーフとした図形に日の丸をイメージする深紅の丸をのせることで、4WD&SUV先進国である北米での活躍と日本人としてのプライドを表しています。そして、1990年には初の大型自社製品「JAOSブルバー」をリリースし、アフターパーツマーケットメーカーとして後に巻き起こる4WDブームの先駆けともなりました。その頃にはロゴマークはお馴染みのカンガルータイプを使用し始めています。カンガルーはその体形から「後ずさりできない→常に前進する象徴」としてオーストラリアの国章にも使われている動物。それ…つまり「前進あるのみ」の精神は我々にも通ずるということで大切なロゴマークのキャラクターとして採用しました。創立30周年を記念して新たなロゴマークを制定した現在でも、カンガルーはマスコットとして、カンガルーロゴもサブマークとしてジャオスの各所で活躍しています。
現在では、数百種にも及ぶオリジナル製品の企画・製造・販売に加え、ディーラーでお取り扱いいただくコラボレーション企画や、自動車メーカーへのOEM(相手先ブランド製造)納入など多岐にわたる事業展開を行っています。
特に、自動車メーカーへのOEM納入は、我々規模の企業にとってかなり高いハードルが立ちふさがるケースも時としてあります。しかし、ジャオスの特徴であり武器でもある「チャレンジ精神」と「地道に真面目」な取り組みによってそれらをクリアし、さらにその過程で培ったノウハウを他のプロジェクトに活かしていくという「プラスの循環」で成長してきました。
これまで、「ヨンクはジャオスでもっとステキなノリモノになる」というスローガンのもと、我々やお客様にとって大切なヨンク(クルマ)の魅力をいかにすれば高められるかを考え歩んできました。そして、創業30周年を超えた今、更なるステップに踏み出すために新たなスローガンを掲げます。
「Experience a New Adventure」(新たな冒険の体験)
※ここでいう冒険は文字通りの意味に加え、アクティブな人生や生活の比喩も含めています。
冒険に最も適した乗り物といえる4WDの魅力をさらに引き出し、一人でも多くの方々に新たな冒険を体験していただけるような魅力的な製品作りを目指していきたいと考えています。