JAOSとモデルカー
2023.03.21
クルマ好きな方々と様々なホビーはリンクしていることが多いのですが、それがプラモデルやミニチュアカーとなるとダイレクトにつながります
ホビーショップのプラモデルコーナーを覗くと、新旧人気車両やレーシングカーなどのプラモデルに混ざって実在のアフターパーツブランドを使用したカスタマイズモデルが並んでいたりします
1990年代に巻き起こったRVブーム真っ盛りの頃(当時はSUVという呼び名が一般的ではなく4WD車はRVと呼ばれていました)
我々JAOSのロゴを配したプラモデルもいくつかリリースしていただきました
こちらがガードバーを装着した130サーフ
こちらはブルバー3スポーツを装着した初代RAV4
…懐かしいです
そのおおよそ四半世紀後の一昨年
今度はガチャデビューを果たしました
趣味性の強いモデルカーならいざ知らず、お子様&一般向けのガチャに我々のようなニッチブランドを使っていただけるとか…それこそ以前では考えられなかったことです
その対象モデルは人気爆発中のジムニーシエラ
実は先方から最初にご提案があったデザインは、ボディサイドにロゴマークを貼っただけという営業車のようなイメージでしたが、なにしろサイズがサイズなのでそれでもしょうがないのかなぁと思いつつも無理を承知でデモカーと同じボディグラフィックをお願いしたところ、工場との調整などとても努力していただき満足のいく仕上がりになりました
サイズとコストを考えるとびっくりレベルの完成度
既に販売は終了していますが、もしお持ちの方がいらっしゃいましたら末永く可愛がってやってください
そして…つい先月にはタカラトミーよりTEAM JAOSハイラックスのトミカがリリースされました
こちら…正にうれしい悲鳴と言いますか、ファーストロットはあっという間に完売
そのような状況になるとは想定もしていなかったので販売に至る段取りもスムーズではなく、お客様や販売店様にはいろいろとご迷惑をおかけしてしまいました
そこで当初予定していなかったセカンドロットも進めているのですが、実はそちらのほうも予約受注が入荷予定数に達したため受注終了となっています
夏頃にはお届けできると思いますので予約をされた方はもう少しお待ちください
またセカンドロットにも間に合わなかった方がいらっしゃると思います
ご希望に添えず申し訳ありませんでした
ハイラックスそのものの魅力とTEAM JAOS HILUX 2020 verのボディグラフィック再現度の高さがご注目いただけた要因かと想像しているのですが、同時にトミカブランドの持つ爆発力も思い知らされた一件となりました
そして立て続けになりますが、今月にラジコンやモデルカーでお馴染みの京商から発売された
「 KYOSHO MINI CAR & BOOK No.14 TOYOTA LAND CRUISER 」
▲プレシャスホワイトパール
▲ブラック
▲グレーメタリック
こちら、モデルカー自体はステッカーも貼っていないノーマル車両なのですが
群馬トヨタの横田社長やRVパーク重田店長と弊社代表の赤星による対談や
弊社商品のカタログページなど、付属のブック部分にご協力させていただきました
コンパクトな1/64モデルではありますが、重量感やディティールの再現度も楽しめる正に"大人のホビー"
オーナーの皆様はもちろん、予備軍の方にもお勧めできる逸品となっています
■京商ミニカー公式WEBサイト
などなど
車両用パーツはもちろん、日常でもお楽しみいただけるようなノベルティやホビーなど、今後もいろいろと企画していきたいと思っておりますので新たなリリースをお待ちください
お伝えしたいこと