NEWS RELEASE ニュースリリース

　4月12日から学校法人 中央技術学園 (専)中央自動車大学校（以下、CTS）で始まったTEAM JAOS ハイラックスのアジアクロスカントリーラリー2017仕様へのモディファイは順調に進んでいます。車両分解作業後、4月17日にシャシーを株式会社オクヤマに移動して、荷台部分のパイピング変更やショックマウントの変更作業を開始しました。
　並行してCTSでは残ったシャシー以外のボディやエンジン、駆動系のリペア作業を行っています。4月27日、ドライバーの能戸（JAOS）、チーフメカニックの小林（エボリスタ）そして今年初めてTEAM JAOSのメカニックとして加わることになった群馬トヨタ（RVパーク）の今泉がCTSを訪問し、CTS 一級自動車整備科 4年生の学生たちと一緒に作業を行いました。
　作業内容は各部の点検、消耗品交換、補修、塗装、ラッピング剥がしなどのほか、LSDの分解やミッションのオーバーホールなどの重作業も含まれていますが、トラブルもなく予定通りに進行しています。5月末の組み上がりまでの間、チームクルーは何度かCTSに足を運び、マシンを仕上げていきます。